和式トイレを洋式トイレに~トイレリフォーム施工例
隅付きタンク和式トイレ>>隅付きタンク洋式トイレのリフォーム 施工例4
2014.9.3 UP
賃貸マンションの一室をリフォームさせていただきました。
賃貸マンションでも和式トイレでは入居者が少ないそうなので、洋式トイレへリフォームしたいというオーナーからの要望でした。和式から洋式にすると、解体した後の壁面をどのように処理するかが問題となってきます。
Beroreでは、壁は高さ1mくらいまではタイル張り、それ以降は塗装してあります。
Aftreでは、壁面・床を処理しタイル張りだった部分をクロス、それ以降は塗装いたしました。
トイレと段差部分を解体しました。この後、タイル部分を全部解体し壁面処理。
和式トイレリフォーム 施工例3
今回の和式トイレリフォームも1段上がるタイプのいわゆる汽車便です。床はタイル張り、壁は塗装の一部(下部)はタイル張りでした。タイルはヒンヤリしたイメージがあり、夏場は涼しく冬は寒く感じます。それを、床はストーン調のCF(クッションフロアー)、壁は白色のクロスにしました。紙巻きも座る向きが逆のため位置を、ステンレス製から樹脂製品へと製品の変更をしました。
解体後の写真
トイレの下には給水管やガス管が通っていました。
床と壁を木材でトイレの部屋を造作していきます。
墨付きタンクと便器を設置しました。和式トイレとはペーパーホルダーの位置が全然違います。幅木は樹脂製のソフト幅木を使用しています。
和式トイレリフォーム 大田区工場の施工例2
大田区内にある工場の1段あがるタイプの和式トイレを洋式トイレにリフォームする工事です。内装は腰高さくらいまでは樹脂製のタイル、それより上はクロスが貼ってありました。
アースをとり、ウォシュレット専用のコンセントボックスを設置。製品はTOTOのピュアレストQR、ウォシュレットSBを設置いたしました。
工期は2日間。
1日目に解体・撤去、配管工事、補修。
2日目に内装工事、便器取付・試運転で完成。
トイレリフォーム作業過程
1.段差の撤去と基礎の補修
便器、タンク、内装を解体・撤去。さらに段差になっていた部分を解体・撤去し、空間になっていた部分と基礎のコンクリート部分にクロスを張れるよう補修。
2.段差をフラットに
給水位置を、新しく取り付ける洋式トイレに適した位置へ移動させ、段差があった部分を補修。また、便器を設置するため床全体の高さを調整しフラットにしました。
3.床の張替え、クロスの張替え
内装は、床はストーン調のフロアタイル、壁は全てクロスとソフト幅木をチョイスされました。壁の段差になっている部分はなるべく目立たないよう注意深く作業しました。廊下とトイレの間には白色の見切り材で区切りもバッチリOK!
施工時間:2日
和式トイレリフォーム 大田区の幼稚園様の施工例1
大田区の幼稚園様よりご依頼をいただきました。
子供用の便器を撤去して、大人用の洋式トイレにしました。
便器を取り除き、砂を詰め排水口を立ち上げてほかを埋め立てました。
給水、排水位置が変わりました。
和式トイレのスペース(最小で80cm四方)があれば洋式のトイレにリフォームできます。
ご依頼、ありがとうございました。
これは子供用和式便器ですが、今回はこれを大人用の洋式トイレにリフォームしました。子供用の洋式トイレにリフォームしたものもあるのですが、すみません、写真を撮り忘れました。
便器を取ったあとはぽっかり穴なので、砂を詰めて排水管を立て、コンクリートできれいに埋め立てます。しっかり準備が整いました。
ここに新しい洋式トイレを設置していきます。
翌月の水道料金にびっくり! 節水効果の高いリフォームです。
昔のトイレは頑丈で、重く、水をたくさん使っていましたが、新しいものに変えてすっきりしました。床のタイルは今では取り扱われていないものなので、このままお使いいただくことになりました。昔のタイルはお洒落ですね。
幼稚園や塾、お教室などのトイレのリフォームで一番びっくり、効果を実感するのが、翌月からの水道料金です。ほんとうに効果的な節水ができますよ。
施工時間:2日